どちらも、去年に引き続き2度目の参加。
デブサミ関西は平日でしたが、会社から近いので業務を中抜けさせてもらい参加してきました。
event.shoeisha.jp
summit.scala-kansai.org
参加したセッション
デブサミ関西
Scala関西
- ゼロから始めるScala文法
- 【ハンズオン】ゼロから始めるScalaプロジェクト
- Scala on Docker(AWS ECS)
- グラフを知って理解するAkka Stream
- Reladomo in Scala
感想
Scalaについては、社内でGitBucketを導入していることもあり、個人的に気になっており去年に引き続き参加しました。
業務のどこかで使おうとしていますがなかなか・・・
(普段の業務はC# ASP.NET, JavaScript)
個人的には、"Scala on Docker(AWS ECS)“での、Scala入門書として↓を読んだら辛かったという話が印象に残っています。
(自分も同じなので・・・共感できて面白かったです。)
Scala関数型デザイン&プログラミング ―Scalazコントリビューターによる関数型徹底ガイド (impress top gear)
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デブサミでは、スクラム・マイクロサービスアーキテクチャ・LINE APIと普段の業務でも取り組みたい内容が多く、参考になりました。
スクラムについては、 リモートでのカジュアルなコミュニケーションの重要性などより意識していこうと重しました。
“司会役の人がコントロールすべきは会議の進行 、答えを出すことではない 。”
という内容が1番記憶に残っています。
社内ではエンジニアマネージャーな役割を担っているので、いろんなメンバーと振り返りや打ち合わせをする機会が多いのですが、口を出しすぎてしまったり、判断を待ちきれなかったりすることがよくあります。
議論を促し、判断できる場をより意識して作っていこうと思いました。
LINEに関しては直近業務でAPIに触れる機会があり、具体的なイメージを持ってセッションをきくことができました。
業務では .NET Framework 4.0で動作するLINEAPI周りの処理を実装しました。
(使用するサーバーの関係で.NETのバージョンが古い)
HttpClientで書きたいなーと思っていたので、.NET Standard 2.0 で実装しているものをあげています。(色々途中)
github.com
公式リファレンスをみていたところC#のSDKは無いと思っていたら、
↓のようなものがありました。まだ中身はちゃんと見られてません。
GitHub - kenakamu/line-bot-sdk-csharp: SDK of the LINE Messaging API for C#
C# で LINE Bot | Ken’s Tech Blog
GitHub - line/line-bot-sample-ms
その他
3セッション特典で書籍もいただけました。
ありがたやありがたや。
- 作者: 西野竜太郎
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